対応領域・製品
- CNC精密加工
- 旋削・フライス複合加工
- 立形フライス加工
- 高速彫刻加工
- 無電解ニッケルめっき
- 精密鋳造
- 精密鍛造
- アルマイト処理
- 金属不動態化
- 金めっき
- クロムめっき
- 亜鉛めっき
- ニッケルめっき
- プラスチックめっき
- レーザー彫刻
- サンドブラスト
- 研磨
- ナノ塗装
- カスタム真鍮インサートナット
- 真鍮旋削部品
- カスタムねじインサート
- 真鍮インサートの迅速試作
- 鉄板ナット製造
- 冷間圧造
- ねじ転造
- ねじ検査
- 熱処理
- ねじ引張試験
- 自動光学選別
- 3次元・走査プロファイル測定
- X線蛍光分析
- めっき膜厚測定
- 硬度試験
- 塩水噴霧試験
- 自動寸法測定
- 全寸法測定
- ねじり試験
- 表面粗さ試験
- 有害物質スクリーニング
- 銅材CNC加工(C1100/C2600/C3604/C6801/C6802)
- 鉄材CNC加工(1144/12L14/1215)
- アルミ材CNC加工(2011/6061/6082/7075)
- ステンレスCNC加工(SUS303/SUS304/SUS316/SUS416/SUS420/SUS430)
- 航空宇宙用高強度部品
- 医療手術用微小部品
- EV (Electric Vehicle)精密部品
- 自動車用ねじ
- 自動車用ナット
- サスペンションブッシュ
- 自動車冷却系部品
- 自動車サンルーフ部品
- 自動車トランク部品
- 自動車リアミラー部品
- 自転車部品の鋳造・鍛造
- 自転車部品の旋削・フライス加工
- 手術器具部品
- 医療機器部品
展示製品
主要製造工程には、タレット式複合加工機による旋削・ミーリング、立形ミーリング、高速彫刻、表面処理、無電解ニッケルめっきが含まれ、安定した精密部品生産に用いられる。無電解ニッケルめっきは、複雑形状で均一膜厚が必要なワークに適している。鋳造・鍛造サービスは機械部品、自動車加工部品、医療部品、食品機械部品などの複雑な精密部品に対応する。鍛造は金属に圧力を加えて塑性変形させ、必要な形状に成形する工程として説明されている。鋳造は金属を溶融し、金型に従って鋳物部品を形成する工程である。Sharp-eyed Precision Parts Co., Ltd.は鋳造・鍛造加工にOEM精密鍛造とカスタム加工能力を組み合わせている。金型開発期間の短縮、金型製造コストの低減、多様な部品タイプの生産に取り組み、数千点を超える金型を開発したとしている。後工程の表面処理工場では各種CNC加工部品を処理し、主要技術として無電解ニッケルめっきを使用する。製品特性に応じてアルマイト処理も行う。金属不動態化は酸化膜を厚くして腐食と摩耗から金属を保護し、カスタム金属部品の寿命延長に用いる。その他のめっきとして金めっき、クロムめっき、亜鉛めっき、ニッケルめっき、プラスチックめっきを挙げ、硬度、耐摩耗性、耐食性の向上に用いる。表面加工にはレーザー彫刻、サンドブラスト、研磨、ナノ塗装もあり、表面をより滑らかで精密に仕上げる。これらの後加工技術は厳しい環境で使用する金属部品を支えるものとしている。真鍮インサートでは標準金属インサートのほか、カスタム真鍮インサートナットと真鍮旋削部品を製造する。精密加工経験を活用して顧客要求に応じたサンプルを迅速に製作し、R&Dチームが新製品開発を速める提案も行う。精密真鍮インサートは迅速な試作と量産の双方に対応し、カスタムねじ込みインサートや各種加工部品も扱う。真鍮インサートの年間生産量は約1億5,000万個とされる。設計タイプにはflange-head、symmetrical、full diamond knurlがあり、幅広いサイズ、インサート形式、仕様でカスタム設計できる。真鍮ナットの特性として耐食性、耐高温性、高い延性を挙げ、多様なナット形状とメートル・インチのねじ仕様を提供する。真鍮ナット加工品はISO / TS 16949の生産基準に従うとしている。自動車加工ではロック機能やピボット機能に使う部品を扱い、加工方法には旋削、鍛造、転造、熱処理、電気めっきがある。OEM自動車部品として自動車用ねじ、ナット、サスペンションブッシュ、その他ファスナーを挙げている。CNC精密加工は従来製造より高い精度と適応性を持つとし、多軸加工で複雑な自動車部品にも対応する。自動車工程はダイカストから部品生産までを含み、自動車鋳造、鍛造、機械加工、後加工サービスを組み合わせる。品質システムでは工程品質の改善、生産・サプライチェーンの問題とリスクの特定、原因除去、是正・予防処置の確認を重視する。自動車部品・アクセサリーには冷却系部品、サンルーフ部品、トランク部品、リアミラー部品がある。TOYOTA、MITSUBISHI MOTORS、NISSAN、MAZDA、HONDA、Harley Locomotiveを精密部品加工の顧客として挙げている。鋳造・加工製品は自動車、自転車、電子3C、通信機器、医療産業に使用される。自転車向けには複雑部品の精密鋳造・鍛造と、単純形状から複雑形状までの旋削・ミーリングを提供する。電子分野ではCNCミーリングと旋削能力を用いたカスタム加工・製造でOEM加工要求に対応する。通信機器では携帯電話のアルミボディ構造を精密CNC加工の用途として示す。医療分野では手術器具部品、医療機器部品、その他精密医療部品を供給する。これらの医療部品は温度管理された施設で加工される。2017年に導入した日本製高速コンパクト複合加工機はダブルスピンドルとデュアルパワータレットを備え、旋削とミーリングを行う。駆動工具モータは7.1/2.2kw、最大16N-m、駆動工具回転数6,000 rpmである。12角の工具ステーションは48(24+24)本の旋削工具または24(12+12)本のミーリング工具を装着でき、左右対向スピンドルを同時加工できる。上下タレットはY軸機能を持ち、移動量62mm (±32mm)、タレット構成は12角24工具座である。機械寸法は2,780mm(L)x2,070mm(W)x2,060mm(H)、最大加工径/長さ200mm/570mm、丸棒加工能力51mmである。その他、L,R:162mm(6")の把持サイズ、5,000min-1の主軸回転数、11/7.5 kWの主軸モータ、6,000min-1の回転工具速度、7,400kgの機械重量が記載されている。工場の4主要工程はタレット式複合加工、ミーリング、高速彫刻、無電解ニッケルめっきである。立形ミーリング機は12,000 rpmのオプション主軸、18.5KW、X:1020mm、Y:520mm、Z:540mmの移動量を持つ。双方向ランダム回転マガジン、24T自動工具交換装置、必要時40Tへの拡張、高精度ボールねじによる軸送りを備える。高速彫刻機は60,000-PRM内蔵高速主軸、機械座標工具システムを使うTool ATC、高剛性鋳造構造、最大20m/minの3軸高速移動を備える。台湾のChangbin Industrial Parkにある後工程表面処理工場では無電解ニッケル処理を行い、還元剤でニッケルイオンを還元し、触媒活性を持つ基材表面へニッケルを析出させる。無電解ニッケル工程はStep 1 thermal degreasing、Step 2 ultrasonic cleaning、Step 3 electroless nickelである。CNC加工材料には、銅C1100、C2600、C3604、C6801、C6802、鉄1144、12L14、1215、アルミ2011、6061、6082、7075、ステンレスSUS303、SUS304、SUS316、SUS416、SUS420、SUS430が含まれる。板金ファスナーの生産ラインは原材料加工、冷間圧造、転造、ねじ検査、熱処理、ねじ引張試験、ねじ表面処理をカバーする。CNC加工は金属その他材料の精密部品を扱い、従来旋盤より細かな切削面公差を実現するとしている。顧客図面または要求に従いCNC旋削・ミーリングで精密部品を製作できる。同じ加工サービスには機械、自動車、医療、食品機械向け複雑部品の精密鋳造・鍛造も含まれる。仕上げ工程では表面処理工場でCNC加工部品に無電解ニッケルめっき、アルマイト、不動態化を施す。製品範囲には航空宇宙用高強度部品、医療手術用微小部品、EV (Electric Vehicle)精密部品も含まれ、CNC精密加工能力と結び付いている。
会社概要
Sharp-eyed Precision Parts Co., Ltd.は1983年に設立され、「Serious, Responsible, and Customer-Oriented」を30年以上続く企業の伝統としている。台湾の台中市に位置し、精密部品と表面処理を扱うメーカーとして35年以上の加工経験を持つ。サービス体制は精密部品の全工程を対象とし、鋳造サービスとコンサルティングに加え、CNC加工、鋳造・鍛造、仕上げ、真鍮インサート加工、板金ファスナーまでを含む。自動化、医療、自動車、オートバイ、自転車分野に対応し、別の産業ページでは電子機器と通信機器市場も挙げている。同社は世界各地の顧客と取引し、加工部品とアクセサリーのための一貫した生産ラインを運用していると説明する。品質体制には国際認証と高水準検査が含まれ、ISO 9001:2015、ISO 14001、ISO 90001、IATF 16949、RoHSが掲載されている。検査設備にはクリーンルーム、自動光学選別、3次元および走査プロファイル測定、X線蛍光分析、膜厚測定、硬度試験、塩水噴霧試験、Keyence自動寸法測定がある。さらに信頼性試験室を設け、全寸法測定、ねじり試験、表面粗さ試験、硬度試験、塩水噴霧試験、有害物質スクリーニングを行う。製造工程はEU RoHS要件に従い、環境管理システムを導入し、生産工程の分析と管理を強化して安定した品質供給網を支えるとしている。原材料の入荷から製品の梱包・出荷まで、各生産工程を納入信頼性の一部として管理する。2021年1月には日本のBrother CNC複合加工機を複数導入し、品質と生産能力を高め、国際メーカー向けOEM精密加工パートナーとしての対応力を強化した。自動車分野ではTOYOTA、MITSUBISHI MOTORS、NISSAN、MAZDA、HONDA、Harley Locomotiveを精密部品加工の協力先として挙げている。自動車、自転車、電子、通信機器、医療の各分野で、部品と工程の要求に応じた加工・鋳造製品を提供している。